他人の身体を借りて生きてるという大胆な発想で〜元気になってきた理由②
前回、「生きているだけで幸せだ~!」と感じられるようになった背景に、今までの自分の考え方の悪い癖を変えると決めて、少し思考を変えてみたり、前向きなことを発言してみたことを書きました。
すると、他にもどんどん新しい前向きな考え方や捉え方ができるようになり、何だか肩の力が抜けてすこ~し生きやすくなった気がしています。
今日はどんな風に変わってきたかについて、前回に引き続き第二弾として、書かせていただきます。
カナダに滞在できるのももう半年を切り
自己否定をやめて自分のことをだんだん受け入れられるようになってきたり、過去や未来のことを考えるのを辞め
また「私は幸せ!ラッキー!」なんて発言していた毎日。
今までの私だと「あぁ、もう半年もない…英語はポンコツのまま…」と絶対に嘆いていたのですが、
なぜか「まだある!!存分に楽しんでやる!」って思えるようになっていました。
するとだんだんと
「あと半年もこっちにいないんだから人の目を気にせず、やりたいことをやってやろう!
他人の身体を借りているくらいに思って大胆になってやろう!その練習ができる期間だと思おう!」と思いました。
実はこれ、こっちに来た当初からずっと思っていたことだったのですが…
これまた頭ではわかっていたことが心に”ストン”と落ちた感じです。
バイトのシフトもっと入ったほうがいいんだろうけどなあ~ とか
旅行行きたいけどこんなに休んだらなんて思われるかな~ とか
こんなこと言ったら神経質な口うるさいやつって思われるかな~ とか浮かんできても
もうそんなんええから!もうすぐいなくなるねんから、どう思われてもええやん!
って思うようにしました。
心がソワソワすることもありますけどね。でも練習!
そう考えていく中でふと気づいたことが1つ。
別にこの考え方って海外にいるときに限らず、日本でもそういう考え方で生きていったらいいよね
って思ったんですね。思ったというか、気づいた。
私はとにかく万人からどうみられるかをめっちゃ気にして生きているという自覚がありました。笑
今まで友達に何か相談したとき「もうええやん!その人と二度と会わないんだから」というようなことを言われたことが何度かありました。
でも「そんなん言われても…」ってそのアドバイスが全然腑に落ちなかった。笑
もちろん人を陥れたり、迷惑をかけることはしてはいけません。
ただ「自分はこうしたい」という思いや考えがあるのに、それをすることでどうみられるかを意識しすぎて抑え込むことはしなくていい。
「私はこう考えている」という意思表示をしているだけ。
それで変なやつとか思われたり嫌われたりすることを恐れたりする必要はないよね!って思えるようになったんです。
でもこう考えられるようになったのは、やっぱりカナダで過ごしたことがとても影響していると思います。
このこともまた別で書きたいと思います。
そして、私が少し肩の力が抜けて楽に生活できるようになった理由
実はこれだけではなくまだ続きがあります。(笑)
また第三弾で書かせてもらいます。
今にフォーカスする生き方〜元気になってきた理由①
こんにちは。
8月上旬に「最近めっちゃ元気になっている!」と書きました。
なんで急にそうなったか思い当たる節があると書いたのですが、今日はそれについて少し書きたいと思います。
まず1つ目
前に「今にフォーカスする」生活を送っていこうと決めてやってみました。
そのために、過去を振り返らない 自分を否定しない 未来を予測しすぎて不安にならない
この思考が始まったらストップする。
これを3週間実践しました。
習慣化するため毎日できたか、カレンダーに印をつけながら。
習慣化するには3週間続けるといいと何かで見たので。
それと同時に
私はラッキー♪ 私には結局、いいことしか起きていない! 私は幸せ者!
私は今の私で十分素敵なんだ!! って気づいたときに心の中でつぶやくようにしました。
もしくは歩いているときに声に出して(笑)
だってここはカナダ。私がに日本語をつぶやいていても誰もわからない(笑)
何か本で読んだから、とりあえずやってみようと思って。
今までこの類のことは「そんなんで変わるんならとっくに変わってるわ!」って毛嫌いしてきました。笑
そして「ネガティブは生まれ持ったものだから」と今まで負の感情スパイラルが始まっても抜け出せず、めっちゃ苦しんでいました。
でも、前の記事にも書いたように私は”一度決めたことは何があってもやり抜く”という性質の持ち主。良くも悪くも。
頑張りすぎてしまって、今まで燃え尽き症候群みたいになったり、身体を壊すまで頑張ってしまったのもこのせいといえばこのせい。笑
話を戻して…
だから「性格だから…」とあきらめてしまうのではなく、”過去を振り返らない 自分を否定しない 未来を予測しすぎて不安にならない”と決め、「思考の仕方を変える!」というのに自分の頑固な性格を使ってみようと決心したので
胡散臭いと思いながら「やってやる!」と決意しました。
結果、思っていたより効果がありました!!
とはいえ、今までこの性格で生きているから、知らない間に考えすぎて不安になったり、自分の行動を後悔したりしてることも多々あります。
でも、そうなってる自分を否定するのではなく(自分を否定しないと決めたのでね)、「あーきたきた。これからはあんま考えんようにこの状況になったら気づけるようにしよう」とそんな自分を受け入れられるようにもなってきました。
そして今もちらっと言ったように、私は自分のことが胸張れるくらい(笑)
めちゃくちゃ嫌いだったのですが、自己否定の感情が浮かんで来たらサッと受け流すようにするようにしただけで、自分を好きになるまではいかないけれど、
自分で自分を蔑むようなことをあまり考えなくなりました。
自分に対して否定的な言葉を使わず、「私は今の私で十分」と自分を受け入れられるようになってくると、今までどれだけ自分で自分をいじめていたんだろうと気づけるようになりました。
自分の経験してきた痛みや苦しさ、それを理解し、励まし、寄り添ってくれる人はいるけど、本当にその辛さがわかるのはこの世で自分しかいないのに、その自分が自分を否定し続けるってなんて…。
自分が自分の最大のサポーターにならないとかわいそうすぎるやん!!って思えるようになりました。
過去を振り返らない 自分を否定しない 未来を予測しすぎて不安にならない
この思考が始まったらストップする
そして、自分に対してポジティブな言葉を暇なときに言う
今まで頭でわかっていたけど、それがすとんと心に落ちたという感じです。
これらのことを実践して前向きになってきた時に、どんどんほかにも新しい前向きな思考が芽生えてきました。
しかーし!!
私が前向きになれたのは思考の仕方を変えただけではなかったと思います。笑
これを始めた時期に、実はワーホリビザになってからやっと。
本当にやっと!!
6か月目にして(←ワーホリ半分終わりw)やっと、規則的に働ける仕事に就け、収入の見通しが立ったという心理的安心感も大きかったかなと思います。
でもこの時はまだ働き始めて2週間ほどで各週8時間くらいしか働いてなかったので、体力的にもめっちゃ余裕があって、だから毎日楽しく過ごせたんだと思います。
「生きてるだけで幸せ!」と感じて過ごし始められていた2.3週間後から急に40時間働くようになり、体力のない私は死にかけました。(笑)
そしたら、「生きてるだけで~」とか微塵も思えない。前向き思考も全然浮かんでこないんですね。笑
だから「私ってラッキーとか」「私は私で十分!」とかってふとした時に思えなくなったら、これ、相当疲れてるってことなんだなって、判断できる指針になりました。
やっぱり、心の健康の根底には身体の健康が本当に大切ですね。
今日はここまで。
次回は、思考を変えていったことで、他にもどんどん新しい前向きな思考が浮かんできたのですが、そのことについて書きたいと思います。
やばい。幸せすぎる。
私の中で今、ミラクルが起こっています。
なんと、もう8年以上もほぼ毎日悩まされていた吐き気、胃もたれ、倦怠感などの症状がここ最近ずいぶんましなんです!泣
ばんざーい🙌ばんざーい🙌
朝起きた時に胃もたれがしていない。これが2週間以上続いている。目覚めた瞬間から幸せすぎて泣きそうです。
めっちゃ当たり前のことなのに、嬉しすぎる!!
ご飯も3食きちんと食べられている。おやつを食べても大丈夫。食べた後もそんなにしんどくない。
普通に何も気にせず食べられるってこんなに幸せなんや!って感じている毎日です。
もちろん胃がドヨーンとする時もあってパーフェクトではないけれど、1日中または何日も続くわけじゃない。
だから1日中「胃もたれしんどい…気分悪い…いつまで続くの、この状態…」と考えてしまう負のループにはまっていかないので、心理的にものすごく楽です。
また、しんどすぎて1日外に出られない日もここ2週間ない。
身体を壊してからここまで体調が落ち着いているのがこんなに続くのは初めてです!
幸せすぎて幸せすぎて。涙
バンクーバーに来てからずっと体調が悪くて、目に映るものが綺麗であればあるほど、周りの人たちが生活を楽しんでいる姿を見れば見るほど、どんどんつらい気持ちになっていました。(日本にいる時も同じでしたけど。)
人を羨んでいたからではありません。こんなに素敵なものが目の前に広がっているのに、思うように動けず、それとともに身体のつらい症状もあったので。
でも今やっと、バンクーバーのこの美しい景色を見て「なんて美しいんだ」と、「今ここにいるだけで幸せ!」と感じられています。
普通に歩いているだけで幸せで、自然に笑顔になっています。
今までは「できない」「つらい」が多すぎて、負の方向に歯車が回り続けてていたけど、今やっとプラスの方向に歯車が回り始めた感じです。
起床時から胃もたれがない。3食食べられた。図書館に行って勉強できた。
次の日もそれが続き、加えて、仕事をしてもひどく疲れなかった。仕事の後に綺麗な公園をお散歩できる体力があったし、景色も楽しめた。
そしてその次の日も体調に大きな問題なく、公園に行ってカフェオレを飲みながらゆっくり過ごせた!
と、毎日「できた」と「幸せ」が積み重なって
自分の身体に対する「不安」が少しずつ取り除かれていき
「私の身体、大丈夫!」という「自信」が生まれてきているのかなと思います。
体調でここまで変わるんだと驚いていますし、本当に毎日幸せです。
「普通の毎日」がこんなに幸せなんですね。
「生きているだけで幸せだ」と感じられていることにも幸せを感じています。
こう感じられるのも、目覚めているだけで辛いという思いを長年抱えながら生活してきたからですね。
でも何で急にこうなったのかな…
いくつか思い当たる節があります。
少し長くなりそうなのでまた次回に書きますね。
「お金は出たら入ってくる。そういうもの」
以前、日本人の超ポジティブさんに出会った話をしましたが、海外の友人も含め、ポジティブな人ってお金に対する考え方もすごくポジティブだなということに気づきました。
めっちゃポジティブな日本人の友人と海外の友人からそれぞれ
「お金は使ったら入ってくる、そういうもの」
と全く同じフレーズを聞いた時は驚きました。
しかも2人とも給料前は口座にほぼお金はないそうです。笑
でもさっきのフレーズを言って、何にも気にしていない。
なんて素晴らしいんだと思いました!笑
でもきっと、2人とも母国の口座にはそれなりに貯金があるから言えるのかな...とも思いますが。笑
上の発言をしたうちの1人の子の素晴らしいエピソードを1つご紹介。
その子は友人とラスベガスに旅行に行ったそうです。
そこで3万円賭けて負けたそうです。おお、3万円で済んだのかと意外でした。笑
そして帰りの飛行機にも乗り遅れて3万近く余分にお金を払うことになり、さらに何かで3万円近く飛んだそうです。
合計10万円近くの損失!!
私なら賭けのお金は仕方ないけど、それ以外の出費に関しては自分の不注意だし、しばらくずっと引きずってしまうと思います。
でもその子は「10万円払っていい勉強ができたと思ってるし、旅行ってそれくらいのこと起こるもんでしょ!」って。
まぁ!なんということでしょう!!笑
毎週末に卵が30セント(約30円ほど)安くなるのを逃さずにスーパーに行く私。
ラテではなく少しでも安いコーヒーを注文する私...。笑
などなど、私のケチケチエピソードは尽きませんが...。笑
スケール?お金に対する感覚が違いすぎてビックリ!!
あんな感じのマインドだったら、心がノビノビ(私はケチケチしすぎ。笑)すっごい楽だろうなと羨ましく思いました。
そして聞いたらその子、やっぱりね、ツイてるんです!!
今バンクーバーは家賃や物価が爆上がり中。
家賃に関しては700$(約7万円)以上が平均じゃないかな?8・900$とかザラです。
でもその子の家賃は550$!破格!!
しかもオーナーが上に住んでいるそうなのですが、朝と夜ご飯を作ってくれるんですって!!食費が浮く!!
そんな所、聞いたことありません!!
すごいな、ポジティブな子ってそうやってうまく回るんだなって思いました。
そしてそして、私がコロナ療養中、YouTubeで書籍を要約して紹介してくれているチャンネルを見ていたのですが、お金に関する書籍を紹介する動画も多いんです。
それらの動画のほとんどで言っていたんです。
「お金は使ったら入ってくるもの」と。
やっぱそうなんだ!と納得。
「自分はお金がない」って思っていたらお金が本当になくなるんですって。
また、私がやってたみたいにラテ飲みたいのにコーヒー飲むのもNG行動らしい(笑)
本当にコーヒーが飲みたかったらいいんですよ。でもそうじゃなかったら自分の価値を下げてる行動らしいです。
もちろん賭けをしたり散財するのは違いますが、必要以上に心配しないこと。
そして「お金はある」と思うことが大切なようです。
節約はいいことですが、少しずつ自分の制限をかけているマインドを解放し、コーヒーショップでも飲みたいものを注文して、いろいろ練習していきます。笑
カナダで出会ったポジティブさんから気づかされたこと。
カナダにいると日本人でも今まで出会ったことないタイプの人たちに出会います。
類は友を呼ぶっていうから、日本では価値観が一緒の友達が周りにいたんだなと痛感させられます。
例えば、超超超ポジティブ人間さんや、ホントに周りのこと考えないで好きにする人とか。
私の感覚からすると「すげー!」とか「おおっ…」とか「それってあり!?」って良くも悪くも思っちゃうような人たちに結構出会うんです。笑
しかもポジティブさんの中でもポジティブ過ぎて、というか適当すぎて心配になる…ような人もいて。笑
自由やな〜 勝手やな〜 自分の人生をenjoyしてるなって思います。笑
ネガティブな私はポジティブに憧れているのですが、その子になりたいかと言われたらちょっと迷うレベル(笑)
でもこんな風に生きれたら、なんて楽なんだろうと思います。
そして、今日書きたいのはそのポジティブさんたちと関わったことで気づいたこと。
私にはない感覚をもっているのでめっちゃ学ぶことが多いんです。
まず1つ目。
私は何かを始めるときに上手くいかないのではとか最悪のことを想定し、何でも不安フィルターを通して物事を捉えていることに気付かされました。
私はバンクーバーに来て、アルバイトを変える際にめっちゃいろいろ苦労したんですが、それをポジティブさんに相談したとき
「実は〇〇(店の名前)から面接のオファーがあって、どうやら100人くらいある候補者の中から絞られた4人だったみたいなんだけど…」
と話を切り出しました。そしてその「けど」の後に
「向こうの求めてる時間帯に働けないから無理だと思うし、あんまり時間数も入れてもらえない」
ということを伝えたくて、暗めのトーンで話し始めたのですが、ポジティブさんは「けど」に被せて
「おお!すごい!キテるキテる!ラッキーラッキー!」
ってすごい勢いで言ってきてくれて(笑)
「面接を受けられた」といういい部分にめっちゃフォーカスしてるんですね。
「もしそこが無理でもキテるからそろそろ決まるよ!」と。
そんな感じのやり取りが別の話題のときも何回かあったんです。物事の捉え方が全然違うと気付かされました。
そして2つ目。
ポジティブさんは立ち止まらず、振り返らず、前を向いてぐんぐん進んでいっている。
私はそこに立ち止まって自分を責め続けていました。
これもまた仕事の話なんですが、前のバイト先をちょっと辛い形で辞めることになったんです。その時私は
こんな悲しいことが起きた。
私が悪いのかな。
私っていつもこうだ。
なんで私なんだ。
ってめっちゃ落ち込んでいたのですが、ポジティブさんは
「自分にとって心身共にいい方向に環境を変えていくだけ。自分の心がワクワクする方向に進んでいったらいいだけだよ」
とアドバイスをくれて...。この時もハッとしました。
できなかった。
と捉えるのではなく、
自分に合う環境を作っていく。
同じ出来事でも、捉え方次第でその経験が自分にとってプラスなのかマイナスになるのか。全く変わってくる。
というか、ポジティブな人はこの経験が云々とかも深く考え無いのだろうなと思いました。
私は「こうすべきだったかな?」とか「相手がどう思うかな?」とか考えすぎてしまうのですが、私がポロッと言った一言に対しても、
「えっ、もうそんなんどうだっていいじゃん」とか「考えすぎだよ」とか
「あんた何言ってるの?」みたいな感じでゆってきてくれるから、こっちは頭をゴツンと叩かれたような感じになって「えっ、そうなん!?じゃあそれでいいんかな...?」って思うんです。
でも、そう思うだけで毎回心には落としきれない。だって、この性格でアラサーまできたのでね。笑
今までの友達は私の性格を十二分に理解してくれていて、とにかく聞くことに徹してくれてくれて、そして、どう言ったら私が楽になるのかも完全に把握して言葉をかけてくれていました。笑(私って幸せ者ですね。)
だから、こんなにバサっと切り返してきてくれるタイプの人がいなかったので全てがとても新鮮です(笑)
その人たちが私みたいに深刻に考えなくても、毎日をめっちゃエンジョイしている姿が眩しくて眩しくて、羨ましい!
そして何事も結局うまく回っているのを体現してくれています。
その人たちみたいになろうと思って直ぐに変われる訳ではありませんが、せっかくなのでめっちゃ観察して、少しでも真似していきたいです。
3つの『しない』今日から実行!
コロナ療養中、youtubeで話題の本を要約・解説してくれているチャンネルをめっちゃ見ていました。
その中でも、メンタル系のものをチョイスしてみていました。
以前、こういうのを見てるときって自分のしんどい部分に向き合っているから逆にしんどくなることがあるって書いたんですけど
今回はたくさん見たことで「こうしていこう!」と決意できたことがあるので、それを実行していくためにここに書き残します!!!
それは何かというと
今にフォーカスする
そのために
過去を振り返らない
未来を想像しすぎて不安にならない
自己否定しない を実践していきます!
この3つ、今までも散々ネット記事で見たり、本で読んだりもしてきました。
「寝る前に3ついいことを思い出すように習慣づけたら、ネガティブな人でも思考が変わっていく!」とかもね。
そうなんだろうな、と思い過去実践したこともありましたが、無理やりポジティブを探す感じに疲れてしまい...。
やっぱり続かないんです。そして、あんまり信じてもなかった。笑
よく母に「もうこれ以上考えても意味がないから布団に入ったら忘れなさい!」とか言われたら「それができたらこんな身体になってないわ!」とブチギレていたし(笑)
時間を決めてそれ以降は考えないようにみたいなのも聞くけど無理ですよね?
こういう性格の人って。
私はネガティブ沼にはまると同じことを余裕で2時間くらい頭の中で考え続けちゃうんです。
いや、1日のこともザラにあるな。いや、数日続くことも(笑)
だから、寝たら忘れるタイプの人が羨ましい羨ましい!!
知り合いに心理士をしている人がいるんですけど「そういう人って、考え出すと止まらないんです、仕方ない」って言われてホッとした記憶があるんです。
考えすぎない方がいいのはわかってるんですけど、それを自分では制御できない。
なのに「考えるのをやめなさい」って言われたらめっちゃ腹立つんですよね!!
「こっちかってやめたいわ!!」って(笑)
でも今回「運のいい人の~」とか「最強メンタル~」とかいう動画を結構見て、共通していた項目が先のことを考えて不安な人は、今にフォーカスしていないということでした。
また「不安というのは結果がわからないから起こるもの」と。
つまりいくら考えてもわからないという結果が出ているものなんですよね。
心配事の9割は起こらないって言葉も、最近よくネットで目にするようになった気がします。
私は一度決めたらどんなにしんどくても良くも悪くも絶対にやり遂げようとする性格なんです。
例えば、留学前はどれだけ体調が悪くて吐き気がしていても、英語の勉強を欠かさなかったし。笑
今は、ここまでボロッボロの身体で、客観的に見たら帰国するやろって体調なのにもう9か月もカナダにいるでしょ。笑
私は「こう!」と決めたらできる!!
今までネガティブ沼にはまっていくのはもう生まれ持ったものだから止められないと諦めていたけど、この決めたことは何が何でもやり通そうとする頑固な性格をここで生かさないと!!
過去を振り返らない、未来を予想しすぎない、自己否定しない
この思考が始まったら即座にストップする!!って決める!!
今日から頑張ってとりあえず3日←短いって!?笑
頑張る!!頑張る!!頑張る!!
Part② 海外が居心地がいいと感じる理由を自己分析【ワーホリ・留学】【アラサー】
カナダに来てからも体調が安定しないのに、なぜか日本に帰国することを思うとしんどくなる原因について、先日少し考えました。
結果「自然が多く、人工的な刺激が少ないスローな雰囲気に心地よさを覚えた」からだなと思ったんですけど、考えを深めていくうちにもう一つ気づきました。
こっちの理由のほうが大きい気がしてきました。
でもこれは一言にまとめることが難しい!!
でもアウトプットしたいし、自分の気持ちも整理したいのでつらつら書かせていただきます。
ここで突然ですが、
カナダを「ディズニーランド」に例えさせてください!笑
今、私はディズニーランドにいます!
でも体調が優れず、せっかくディズニーランドに来ているのに座っているだけの日も多い。
目の前に夢の世界が広がっているのに...やりたいことができない...
めっちゃストレスを感じます。
普通なら「早く家に帰ってきてゆっくりし!」ってなりますよね。
でも調子がいいときはアトラクションにも乗れる。
座っててもパレードは見れる。
居るだけでワクワクできるし、刺激があるし、なんせ自分の好きな場所に居られているという高揚感があります。
私はもともとドキドキ・ワクワクの刺激を求めるタイプ。地元に帰ったところで、今後やりたいことが全くない。
だから私は居るだけでその刺激が得られるディズニーランド(=カナダ)に居たいのだと思います。
そしてもう一つ、地元にいてもディズニーランド(カナダです。笑)にいても、身体が原因でいろんなことができない状態は変わらないんですね。
日本にいたらいろんな情報がテレビやSNSで入ってくる。友達の「こんなところに行った」「こんなことをした」「こんなもの食べた」みたいなインスタの投稿含め。
自分も日本にいるはずだから、それが本当は自分も容易に、普通に実行できるはずですよね。
でも私には難しい。
行きたいときにそこに行けないし、食べたいものもその時に食べられない。
できないことが多い、というので「なんでこんな普通のことができないんだ!!!」と自分に対する怒りや憤り、ストレスが増幅すると思うんですよね。
日本に帰国したのを想像するだけで身の毛がよだつ原因は、きっとこれを無意識に思っていたからだなと気づきました。笑
こちらに来てから自分のことをよく知っている人が身近にいることの大切さを痛感したのですが、今「自分はできないことが多い」という思考で凝り固まっている私は、色んなもの遮断して「孤」になりたいときもあるんです。
それが日本に居たら身近に家族も友達もいるし、情報も自然に入ってきやすい。
つまり比較対象や情報という刺激が多いから、なかなか難しいんですよね。
カナダには友達が数人しかいないし、情報もテレビもないから自分で得ようとしないと入ってこない。
だから「周りを見ない!!」って思ったら日本よりもそれができやすい環境なんです。
だから「カナダに居たいな」「カナダのほうが楽だ」って思うんでしょうね。
はあー----!
おかげさまでめっちゃ心がクリアになって、心の中でもつれていた糸がほどけた感じです。
それができたところで、日本に帰るしかないんですがね。笑