海外が居心地がいいと感じる理由を自己分析【ワーホリ・留学】【アラサー】
以前、アラサーワーホリ人たちの間で絶対出てくる話題「留学後はどうするの?」について、私は「何もない」という答えしかなく、人生燃え尽き症候群状態だな...と自己分析して答えが出ないみたいな、まとまりのない日記を書きました。笑
今日は、誰も興味ないかもしれないけど(笑)
何でカナダに居たいと思うのか自己分析してみた結果を一つ書いてみます。
それは「人工的な刺激が少なくスローな雰囲気に心地よさを覚えた」です。
私は日本にいる時は、おしゃれをして、ばっちり化粧をして、繁華街に出勤すること、買い物に出ることが大好きで、考えるだけでワクワクしていました。
でも今はその光景を想像するだけで、「うわぁ...あんな騒々しいところに戻りたくない」って思うんです。
バンクーバーは住宅街も道幅が広く、木々が生い茂っていて、近くにいくつも芝生がある大きな公園があり…歩いているだけで気持ちがいい。
少し行けばビーチもある。
穏やかなスローな雰囲気があって、こっちの方が自分に合っていると気づいたんですね。
とか言いながら日本に戻ったらそっちにすぐに騒々しい雰囲気に馴染むんでしょうけど。笑
あと、カナダに住んでる人たちから「自分の人生を楽しんでいる感」が感じ取れるのも好きな所ですね。
そして、カナダに来たばかりのときは、「DAISO・3COINS・ユニクロ・GU最高!日本ってやっぱ最強!行きたいよ...」みたいな気持ちがあったのですが、逆に
いつでもどこでも安くて質のいいものが買える環境がないこちらの生活スタイルに心地よさを感じるようになりました。
こっちでは物欲がわかないんです。だって日本の物の方がクオリティーが高いのに安い!
だからほとんど物を買わなくなったし、一つ一つのものをすごく大事に使うようになりました。
日本はプチプラ、コスパのいいものが多くSNSやテレビでも紹介されるから、欲しいと思ってついつい必要じゃないのに試したくて買ってしまっていたんです。
そのワクワク感もいいのですが、その刺激がないこちらの生活のほうが居心地がいいと気づきました。
だって実際、日本のような便利で安いものを一切買ってないですけど(買えないし)、不自由なく過ごせていますから。笑
とりあえず私は日本に帰らないといけないので、帰ったら、田舎で暮らしたいな...
自己分析することで今後の展望を一つ持つことができました。笑
ワーホリの後どうするの?って絶対聞くし聞かれる問題
バンクーバーに来て感じること。とにかく大学生の留学生が多い。
でも、社会人経験で留学に来た人ももちろんいて、
その人たちと「何で留学しようと思ったのか」について話をするのは面白いです。
そして来た理由とともに「帰国後はどうするのか」もセットで出る話題です。
こっちで出会った友人の中には永住権を目指して来ている人もちらほら...
私は何と答えるかというと...
「何もしたくない」です。笑
自分でもよくわかりません。”人生燃え尽き症候群”だなって感じています。
でも本当に無気力なら、海外に来て過ごすこともできないと思うんですよね。笑
こう生きたい。
こんな人間になりたい!
帰国後、この経験を生かして~..
みたいな欲が皆無です。笑
でもなぜか日本には帰りたいとは思わない。「カナダのほうが好き」と今は感じています。でも体調が安定しない。笑
だから、日本に帰る選択肢しかないのですがね...
もし、私の身体が元気だったら、このままオーストラリアかニュージーランドにワーホリに行っていると思います。
それか、カナダでワークパーミットを出してもらえるところで働くと思う。
でも何でここまで海外がいいのかもわかりません。
そもそも私が留学をしたいと思ったきっかけは、卒業旅行で行ったイタリア。
いろんなことにカルチャーショックを受け「世界の色んなものを見て自分の価値観を広げたいな」と思いました。
またその時にちょうど、アメリカのテレビドラマ「Glee」にドはまりし、英語にも興味を持ち始めていました。
そこから働き始め、毎年海外旅行に行くのが自分のご褒美になり、色んな国に行けば行くほど、自分の視野を広げたいという気持ちが大きくなっていきました。
と同時に、仕事のストレスが大きく、海外に身を置かないと日常のしんどさから逃れられなくなっていました。
結局仕事で身体がボロボロになり、それが完治してないのに来てしまいました。
そして留学する頃には当初の目的の「自分の視野を広げたい」というよりも「色んなものから離れてゆっくりしたい」という側面の方が大きくなっていたように思います。
そういえば、留学に来る前の日本にいる時、「留学」だけが今後したいことだったな...
なぜ、カナダの方がここまで体調が安定していないのに居心地よく感じているのか。
日本に帰国したほうがきっと安定するのに、日本にいる自分を想像しただけで「うぅぅぅ」ってなるのか...
謎すぎる。笑
答えが出ない。出さなくてもいいですよね。
なんの意味もないことを書きました。笑
でもこのモヤモヤを吐き出したかったので書かせてもらいました。
柔軟に生きていくには
私は「こうしたい!」と思ったら何が何でも手に入れようとします。
良いように言うと、それに向かって120%の準備や努力をすることができます。
そう120%
やりすぎるんです。流れが決してこっちに向いていなくても、無理やり自分の思うようにしようとしてしまうんです。
だから燃え尽き症候群になるんです。笑
道半ばの時は気づいていないんですね。自分がやりすぎていることを。
そして私は結構、今まで自分の思うように状況やことを動かせてきたように思います。(例えばここで働きたい、とか、この時にこれがしたい!とか)
でも、必死で頑張って手に入れたものだから、また、その状況が自分の理想に近ければ近いほど、何か不都合が起きても「嫌だ!!絶対に手放したくない!!」って執着してしまうんです。
その状況から離れたほうがベストだったとしても。
また、欲深いんですよね。1つが満たされると、次はこれ、次は…ってどんどん求めてしまう。
世の中自分の思うようにならないのにね。
努力するのはもちろん大事ですが、私の場合、「こんなもんかな」「まあ、いっか」くらいの状況にいる方が
いろんな変化に柔軟に対応できるんじゃないかなって、感じ始めました。
執着がない分、すぅーっと手放せる。
そしてその変化を楽しめるんじゃないかなと。←これはなかなかハイレベル。
生まれ持った性格で、私みたいに云々考えなくても、うまくこれができている人っていますよね。羨ましい。
私は坂口健太郎さんが好きなんですが、彼のインタビュー記事を読んだとき
「目標とかは決めない。決めてしまったらそこにストレートに向かう道しかなくなってしまう。その途中のいろんな変化を楽しみたい」
みたいなニュアンスのことをおっしゃっていました。
こういう感じが好きです。笑
こんな私ですが、ここ数年、また、カナダに来てから「流れに身を任せる方が無駄な労力を使わないし、結局うまくいく」ということを身をもって経験し、ジタバタすることが少し減ってきました。
でも30年間、この性格で生きてきているから、まだまだ難しい。
すぐに変わったら苦労しないよね。
でも、ちょっとずつ変化している自分を褒めてあげたいと思います。
写真は週末のビーチの写真です。日本みたいに約30度まで突然上がって溶けそうでした。
ここのビーチは海、砂浜、芝生と🌳という並びになっていて、日本ではあんまり見たことないとっても素敵な場所でした。
なんとこれ18:30です。
カナダの夏もいよいよです。
こんな素敵な日を心身ともに元気な状態で過ごせる日が1日でも多く過ごせることを願います。
9年続く体調不良は一体なんなんだ!?
日によって体調がバラバラの私。
「メンタル疾患なの!?いや、でもやる気は常にあるしな。身体が動かないんだよね、しんどくて。」
「でも病むときはめっちゃ落ち込むしなあ」
みたいに自分でもよくわかりません。
ここまで前置きが長くなりましたが
私の場合、体調が自分のメンタルにすんごい影響を及ぼしていると感じています。
もちろん、メンタル的に不安定を感じた翌日、体調が悪いこともよくあります。
地獄のように体調が悪かった翌朝、昨日のことが嘘のように何の症状もなく元気な時もある。
はたまた、めっちゃ元気やったのに、かつ、家でおとなしくしてたのに、翌朝起きた瞬間から地獄のようなしんどさ(主に胃の症状)があったり。
そんな日の朝は「まじで何なん…」と、朝から泣きそうになります。
体調がいい日は、「自分って無敵!」って感覚になって、前にも書いたみたいに、ほんの些細なことにも幸せを感じて時間を過ごせる。
余計なことは考えないし、浮かんでも来ない。
でも、体調が悪い日は、
「いつまでこんな身体なんだ」
「治らないんじゃないか」
という思考が一日脳内をグルグルしたり
考えても仕方のない未来のことを考えて不安になってしまったり…
とにかく自己否定メンタルに陥ってしまいます。
自分でも怖いくらいに、何でそこまでの最悪な状況まで予想できちゃうのかってくらい、逆にすごいと思ってしまうくらい。笑
それがまた身体に悪影響なのも十分承知しております(笑)
だから、私は体調が悪い→二次的副作用??でメンタルにも影響しているのかなと思います。
もちろん、心配事や不安なことがあったら翌日やっぱり身体もしんどいです。
カナダに来てから余計に些細なことにも敏感になった。
それは完全にメンタルからの体調不良です。
私の友達が一度、
「気持ちが乗ってきたときにやったらいいんじゃない?」
と声をかけてくれることがあるんですが、それに私は違和感を感じてしまうんです。
やる気だけは常にめっちゃあるんです!!笑
でも身体がしんどくて動けないのです。
だから余計、辛いのです。
ちなみに病院で「鬱です」と言われたことはなく、「自律神経失調症」とも言われたこともありません。
「自律神経失調状態ではあると思うけど、自律神経失調症という病気はない」と言われたことはあります。笑
正直、何でもいいから「これですよ」って言ってもらえた方が、自分を許容できるからホッとするんですけどね。
今は休むことができるようになりましたが、昔はそれができなかった。
だから身体を壊してしまったわけですが、「〇〇です」って言ってもらえてたら「休んでいいんや!」って自分に甘くできていたのではないかなって思ってしまいます。
ちなみに、鍼の先生方には今まで
「過労とストレスが原因で身体のバランスが崩れて腎が云々、脾が云々…」
と東洋医学の用語を使いながら説明をいただいたことがあり、それが一番しっくりきています。
一度、病院で
「慢性疲労みたいな感じで、自分が思っている以上にまだ体力が回復していないから、少しの衝撃(疲労、ストレス)ですぐに体調を崩してしまうし、また、回復にも時間がかかると思ったらいいよ」
って言ってもらえて少しホッとしたことがあります。
また、腸脳相関といって、腸の調子が悪いと脳にも影響するし、逆もしかり…ということも教えてもらいました。
でも、この留学期間半年で、わかったことが一つ。
とりあえず、これが自分なんだと受け入れてあげなければならないこと。
だってこの辛さを理解してあげられるのは世の中で自分ひとりなのに、その本人がずっと自分を拒絶し続けていたら可哀そうすぎると。世の中に味方が誰もいなくなる。
そして、これは自分が思っている以上に治療に時間がかかる。環境を変えたくらいでは治らない段階なんだ。気長に治療をしていくことが必要なんだな…という明らめがつきました。
また、このあたりについては別で書かせていただけたらと思います。
ココロとカラダをこじらせた Part②
前回、私が今抱えている身体の症状について書きました。
よろしければこちらを読んでください。
今日はそれを踏まえて、その症状によって、私の生活がどんなふうになってしまったかを少しお話ししたいと思います。
今から書くことはあくまでも
「私に同情して😢」
という気持ちで書いているのではなく、同じようなことで悩んでいる人に
「私だけじゃないんだ」
ということを知ってもらい、少しでも心が軽くなってくれたらなって思って書いています。
私は食べること、飲むことが大大大好きで、大学時代は本当によく食べていたから少し丸かったぐらい。
そして友達とワイワイするのも大好き。家にいるより外にいるのが好きなタイプでした。
普通の人よりアクティブだったかも。笑
日本で働いていた頃も、身体はボロボロだったけど、ストレスを発散しないと気が狂いそうだったから、先の症状がありながらも、体調を無視して友達と遊びに行ったり、飲み食べしたりしていました。(上の写真のように)
無視してるだけなので、身体をいじめているようなもの。その後の胃もたれとかは半端なかった。笑
でも、だんだん、身体のしんどさが上回ってきて、それらをするエネルギーまでなくなってしまったんですね。
だからストレスが溜まる一方になってきた。負のループスタート。
友達と約束をしても、体調が悪くて断ってしまうことが増えたり、無理して行ったけど気持ちが悪くて途中で帰ってしまったり。
または、酷い倦怠感を隠して遊び続けたり。
次第に、友人と約束を取ることにプレッシャーや不安を感じるようになり、積極的に遊びにいけなくなってしまいました。
ランチの約束も取れないんです。だってほぼ毎日、胃もたれをしてるから、食べられない。食べたいものを食べれることの方が稀でラッキーなんです。
ランチでも無理だから、お酒も飲めません。居酒屋に行って自分だけソフトドリンクだけにして場の雰囲気を楽しもう!としましたが、自分には酷なだけで、どんどん辛くなってきて、もう行かなくもなってしまいました。
食事も食べたいものではなく、食べられそうなものを食べる。本当に食べたいものが食べられない。食べることが好きだった私には強烈なストレス。
ネットの美味しい食べ物の紹介記事やテレビでの特集も見られなくなりました。
また、友達のSNS上での投稿を見るのも辛くなっていきました。
レストランの横を普通に通りかかったときに
「いいな、この人たちは。私みたいな症状で悩んでないんだろな。めっちゃ幸せやん」
とかって思うんです。
乗り物酔いのような気分の悪さがある時は、普通にすれ違う人たちを見て
「いいな。この人たちは今、吐き気とかしてないんだろうな」
なんて思っちゃたり。
ネガティブだから、世の中をそんな目で見てしまうようになりました。笑
そして、一人行動を好むようになりました。自分のペースで動けるので。
元から、人に気を使いすぎる性格であったり、行動派だから人と予定を合わせるのが面倒だったりしたので、単独行動をしていましたが。
もう四六時中、買い物してる時でも、歩いてる時でも
「何で私はこんなにしんどいの」
「いつ治るの」
「この症状さえなければ」
を考えるようになりました。
吐き気や胃もたれが酷く、また何日も続く時は、正直「生きているだけでしんどい…」と思ってしまうこともあります。
身体がしんどいだけでもストレスなのに、
そのせいで自分のやりたいことができず、
余計にストレスが溜まっていくのです。
元はアウトドア派の私だったから、マイナスに歯車が動き続けている感じ。
たぶん、私がまだこの身体の症状に悩み続けているのは、これが原因だと思います。
いや、今カナダに行って生活してるやん!したいことしてるやん!って声が聞こえてきました。笑
そうです。だから元はめっちゃエネルギーで満ち溢れているんです。こんな症状があってもこっちに来ちゃうくらい。
でも結局、こっちにでやりたいことがたくさんあるのに、身体がゆうことをきかないからストレスを感じているんでしょうね。
慣れない環境、初めてのこと。きっと、このことへのストレスより、したいことが思うようにできないことが最大のストレスになり、症状が継続しているのでしょうね。笑
でも最近
「こんな身体で来ちゃってんもん、仕方がない!自分のできる範囲でできること楽しもう!」
って考えられるようになってきました。(頭ではね。笑)
今日はここまで!
また暗いやん。笑
でも、これを読んで、同じような症状の人が、自分だけじゃないんだって思ってもらえてたら幸いです。
ココロとカラダをこじらせた Part①
仕事のストレスでココロとカラダをこじらせた私。
具体的にどんな身体症状か…というと
常に胃もたれ、膨満感、不快感、吐き気。
最悪のときは水を飲むだけでも気分が悪くなる。お腹もすきません。
その時は舌も痛い、というか、地図舌になるんです。気になる人、調べてみてください。めっちゃ気持ち悪い柄が舌に表れます。ヒリヒリして痛いの、これが。
なんか、ずっと乗り物酔いしているような、つわりに似てる。
※妊娠したことはありません。笑
友達がつわりが酷かった時の話をしてくれた時、自然に「わかる~!!」と言って共感してしまっていたことがありました。笑
そして便秘。倦怠感も常にあり、すぐに疲れる。ひどい時はスーパーに行っただけでもヘロヘロ。月のものも不規則です。
でもたまにびっくりするほど何もなく、元気に過ごせる日もあるんですね。
「今日は元気!やっほーー-い!」と思って過ごした翌日、朝から地獄のように体調が悪かったり。
なんなのかよくわかりません。
働き始めた当初はまだ今の症状はありませんでした。
でも、ずー-----と風邪をひいていて病院通いをしてました。風邪が治らないんです。よっぽど抵抗力が弱っていたんでしょうね。
最終的に風邪が治らず、声帯ポリープを作ってしまったこともあります。
結局、働き始めて3年間は、風邪薬漬けになってましたね…。
働き始めた1年目の1月から今もずっと苦しんでいる症状が酷くなりました。
もうその時に仕事を辞めることを決断するべきだったなあと、今振り返ると思います。
でも私は
「身体に出てるのは自分が弱いから」
「周りはできているんだもん」
と、身体がしんどいのに、その上また自分を責めてしまっていたんですね。
これは、真面目な人あるあるですよね。
めっちゃ暗~いままですが。笑
今日はここまで!
次はこんな身体になったことで、私の日常生活がどんなふうになったかについて触れていきたいと思います。
きっと同じような不調を抱えている人に共感してもらえるんじゃないかな…
(ただのネガティブ、暗~いものにならないようにしたい!笑)