9年続く体調不良は一体なんなんだ!?
日によって体調がバラバラの私。
「メンタル疾患なの!?いや、でもやる気は常にあるしな。身体が動かないんだよね、しんどくて。」
「でも病むときはめっちゃ落ち込むしなあ」
みたいに自分でもよくわかりません。
ここまで前置きが長くなりましたが
私の場合、体調が自分のメンタルにすんごい影響を及ぼしていると感じています。
もちろん、メンタル的に不安定を感じた翌日、体調が悪いこともよくあります。
地獄のように体調が悪かった翌朝、昨日のことが嘘のように何の症状もなく元気な時もある。
はたまた、めっちゃ元気やったのに、かつ、家でおとなしくしてたのに、翌朝起きた瞬間から地獄のようなしんどさ(主に胃の症状)があったり。
そんな日の朝は「まじで何なん…」と、朝から泣きそうになります。
体調がいい日は、「自分って無敵!」って感覚になって、前にも書いたみたいに、ほんの些細なことにも幸せを感じて時間を過ごせる。
余計なことは考えないし、浮かんでも来ない。
でも、体調が悪い日は、
「いつまでこんな身体なんだ」
「治らないんじゃないか」
という思考が一日脳内をグルグルしたり
考えても仕方のない未来のことを考えて不安になってしまったり…
とにかく自己否定メンタルに陥ってしまいます。
自分でも怖いくらいに、何でそこまでの最悪な状況まで予想できちゃうのかってくらい、逆にすごいと思ってしまうくらい。笑
それがまた身体に悪影響なのも十分承知しております(笑)
だから、私は体調が悪い→二次的副作用??でメンタルにも影響しているのかなと思います。
もちろん、心配事や不安なことがあったら翌日やっぱり身体もしんどいです。
カナダに来てから余計に些細なことにも敏感になった。
それは完全にメンタルからの体調不良です。
私の友達が一度、
「気持ちが乗ってきたときにやったらいいんじゃない?」
と声をかけてくれることがあるんですが、それに私は違和感を感じてしまうんです。
やる気だけは常にめっちゃあるんです!!笑
でも身体がしんどくて動けないのです。
だから余計、辛いのです。
ちなみに病院で「鬱です」と言われたことはなく、「自律神経失調症」とも言われたこともありません。
「自律神経失調状態ではあると思うけど、自律神経失調症という病気はない」と言われたことはあります。笑
正直、何でもいいから「これですよ」って言ってもらえた方が、自分を許容できるからホッとするんですけどね。
今は休むことができるようになりましたが、昔はそれができなかった。
だから身体を壊してしまったわけですが、「〇〇です」って言ってもらえてたら「休んでいいんや!」って自分に甘くできていたのではないかなって思ってしまいます。
ちなみに、鍼の先生方には今まで
「過労とストレスが原因で身体のバランスが崩れて腎が云々、脾が云々…」
と東洋医学の用語を使いながら説明をいただいたことがあり、それが一番しっくりきています。
一度、病院で
「慢性疲労みたいな感じで、自分が思っている以上にまだ体力が回復していないから、少しの衝撃(疲労、ストレス)ですぐに体調を崩してしまうし、また、回復にも時間がかかると思ったらいいよ」
って言ってもらえて少しホッとしたことがあります。
また、腸脳相関といって、腸の調子が悪いと脳にも影響するし、逆もしかり…ということも教えてもらいました。
でも、この留学期間半年で、わかったことが一つ。
とりあえず、これが自分なんだと受け入れてあげなければならないこと。
だってこの辛さを理解してあげられるのは世の中で自分ひとりなのに、その本人がずっと自分を拒絶し続けていたら可哀そうすぎると。世の中に味方が誰もいなくなる。
そして、これは自分が思っている以上に治療に時間がかかる。環境を変えたくらいでは治らない段階なんだ。気長に治療をしていくことが必要なんだな…という明らめがつきました。
また、このあたりについては別で書かせていただけたらと思います。