ワーホリの後どうするの?って絶対聞くし聞かれる問題
バンクーバーに来て感じること。とにかく大学生の留学生が多い。
でも、社会人経験で留学に来た人ももちろんいて、
その人たちと「何で留学しようと思ったのか」について話をするのは面白いです。
そして来た理由とともに「帰国後はどうするのか」もセットで出る話題です。
こっちで出会った友人の中には永住権を目指して来ている人もちらほら...
私は何と答えるかというと...
「何もしたくない」です。笑
自分でもよくわかりません。”人生燃え尽き症候群”だなって感じています。
でも本当に無気力なら、海外に来て過ごすこともできないと思うんですよね。笑
こう生きたい。
こんな人間になりたい!
帰国後、この経験を生かして~..
みたいな欲が皆無です。笑
でもなぜか日本には帰りたいとは思わない。「カナダのほうが好き」と今は感じています。でも体調が安定しない。笑
だから、日本に帰る選択肢しかないのですがね...
もし、私の身体が元気だったら、このままオーストラリアかニュージーランドにワーホリに行っていると思います。
それか、カナダでワークパーミットを出してもらえるところで働くと思う。
でも何でここまで海外がいいのかもわかりません。
そもそも私が留学をしたいと思ったきっかけは、卒業旅行で行ったイタリア。
いろんなことにカルチャーショックを受け「世界の色んなものを見て自分の価値観を広げたいな」と思いました。
またその時にちょうど、アメリカのテレビドラマ「Glee」にドはまりし、英語にも興味を持ち始めていました。
そこから働き始め、毎年海外旅行に行くのが自分のご褒美になり、色んな国に行けば行くほど、自分の視野を広げたいという気持ちが大きくなっていきました。
と同時に、仕事のストレスが大きく、海外に身を置かないと日常のしんどさから逃れられなくなっていました。
結局仕事で身体がボロボロになり、それが完治してないのに来てしまいました。
そして留学する頃には当初の目的の「自分の視野を広げたい」というよりも「色んなものから離れてゆっくりしたい」という側面の方が大きくなっていたように思います。
そういえば、留学に来る前の日本にいる時、「留学」だけが今後したいことだったな...
なぜ、カナダの方がここまで体調が安定していないのに居心地よく感じているのか。
日本に帰国したほうがきっと安定するのに、日本にいる自分を想像しただけで「うぅぅぅ」ってなるのか...
謎すぎる。笑
答えが出ない。出さなくてもいいですよね。
なんの意味もないことを書きました。笑
でもこのモヤモヤを吐き出したかったので書かせてもらいました。