以前書いた日記の内容が起こった日
察して文化がないカナダで言いたいことを言える自分になったんじゃない!?と思った出来事を今回は書きたいと思います。
ざっくり上の内容をまとめると
体調不良になり病院に行きたっかたけど、カナダではウォークインクリニックに行くのはいろいろな条件から難しい。例えば、新規患者を受け入れていないことや予約を取らないといけないなどがあります。そのためクリニックを調べてもWEBサイトや電話をして英語で確認する必要がある。
でもいろいろな奇跡が起きて当日に診てもらえた。
といった内容です。
これの何が「察して文化がないカナダで~」なの?と思われますよね。
先に述べたようにお医者さんに当日に診てもらえたのですが、それができるように職場の方にアピールし、仕事を抜けてクリニックに行けるようにしたのです。笑
私が一緒に働いていたのは中国人とフィリピン人。
体調を心配してくれていて「今、病院調べたら?」などと言ってくれて病院に電話をかけさせてくれました。
でも案の定、私の英語力では理解不能。
次第に私は、二人は英語が堪能なので「英語で行ける?代わりに電話してあげるよ!」とか「職場の近くのクリニックにワンチャンで行ってみたら?」とか言ってくれないのかなあと考え始め…。
でも一向にそういうのがない。笑
それで気づきました。
「そうだ!こっちは察して文化はない!!」
ということで
「ここのウォークインクリニックに電話したんだけど機械が案内してて何言ってるかわからないから聞いてくれない?」と私の携帯を渡して電話してもらうようにしたり
「5時に閉まるって書いてるけど、過ぎてても診てもらえると思う?」と今日行きたいことをアピールしたり
「ここの近くにウォークインあるんだけど断られて。突撃して運よく診てもらえないかな?」となんなら今行きたいくらいの気持ちであること
などをアピール。
すると中国人の方が「行っといでよ!もし診てもらえたらそのまま診てもらっておいで!こっちは気にしなくていいから!!」と。
よっしゃーーーーー!!
まあ、結局「今抜けて病院に行きたい」とは言っていないから察してもらった形にはなるんですけど(笑)
遠慮せずに、そして自分が英語ができないことを逆手に取り、自分の気持ちをここまで図々しくアピールできたのは成長だなと思いました✌
海外での孤独と困難が私を強くさせました。笑