語学学校
必要なのか、そうでないのかとても悩みますよね。
ネットで「意味がない」という意見も多数見ましたが、私は「行く」の一択でした。
なぜなら、友達を作るため
エージェントからもそのように言われおすすめされ、自分で納得できたので。
そして合わせて、学校よりも、学校で作った海外の友達と学校の後に遊びに行ったりして英語を話す機会を作るのがとても大事といわれていました。
今回は、私の経験から実際に語学学校はどうだったのか、書かせてもらいたいと思います。
しかし、あくまで個人の意見です。
良かった点
友達を作れる
新たな土地での生活に慣れる期間を作れる
ん〜…だった点
日常英会話力は伸びなかった
学校は日本人が7割8割ぐらいいた
では詳しく説明していきます。
正直私は英語力が伸びませんでした。
みんな日常英会話力を伸ばしたいと思っていると思いますが授業内容はそういうものではありませんでした。
各レベルで使用する教科書は違うのですが、基本教科書に沿って授業が進みます。
私は中級レベルからのスタートだったのですが、内容が専門的な語彙が出てくるものが多くって「こんなん日常で使わんだろうw」みたいなものが多かったり。
先生にによって授業のやり方も違うようなので、ちょっとスピーキングやアクティビティーを取り入れながら進めてくれる先生もいたようですが
共通して言えるのは多分皆さんが想像しているような、ずっと英語でみんなで喋って~みたいなものではないと思います。
少なくとも、私の学校はそうではなかった。笑
しかも7割?8割?が日本人。
うちの学校はそこまで厳しくなく、校内で日本語を話していてもきついペナルティを課されるわけでもなかったので、ついつい日本語で話してしまっていました。
また、私の友達は当初、語学学校に1年通って、そのあと私立カレッジに行くことにしていて、語学学校に授業料をすでに支払っていたのですが、
「1年いても…」と思ったようで、全額は帰ってこないけど、予定より数か月早く卒業しました。
ここまで、ネガティブなことばかりを書いていますが、
実は、その語学学校で出会った友人の一人(先ほどの子とは別)がカルガリーに引っ越しして、事情があってカルガリーの語学学校にも通うことになりました。
そこで1クラスが7人程度、また日本人が彼女だけだったそうです。
授業は教科書に沿って進められるそうですが、人数が少ないこともあり一人一人の発言回数が多くなるし、アットホームな雰囲気なので話がどんどん発展?それていき、世間話みたいになって、気づいて授業に戻る、みたいな感じで
「とにかく喋った」と友達が言っていました。
もきっとみんながやりたいようなのはこっちなんだろうなと思います。
私は彼女からその話を聞いたと時、うらやましく思いました。
また、語学学校はビギナーな人には効果があると思います。
英語を発することに抵抗がある人はすごくいい場になるかなと思います。
トータルここまで、ネガティブな情報が多いですが(笑)
私は語学学校に行ったことは後悔していません。
なぜなら最初にも述べましたが、私はありがたくもこの留学で、本当に支えてくれている大事な友達に出会うことができたからです。
それはお金に変えられないとても価値のあるものだったと思います。
また、こちらに来てから学生期間があることで生活に慣れることもできた。
すぐに働き始めるのは私にとってはめちゃくちゃタフなことだったと思います。
しかーし
自分で図書館に行って勉強できたり
何かのコミュニティに参加して外国の友達を広げたり
バイト先で外国の友達を作ったり
っていうことが自分でできる人は行かなくていいと思います。
が、それが出来ないからみんな語学学校に行くんですよね(笑)
結論。
学校に行くにしろ行かないにしろ、自分がどれだけこの勉強頑張るかが英語力を伸ばすうえでは一番大切ということですね。笑